二宮町議会 2022-03-13 令和4年第1回(3月)定例会(第13日目) 本文
その中で、これまで開催してきたこうりゅう塾をさらに発展させ、生涯学習活動として二宮町民大学講座の地域版として取り組んでいこうという計画があり、他自治体で行われているいわゆる公民館事業として、町もこれを支援していきたいと考え、仕組みづくりをいたしました。 現時点で計画されているのは一色小学校区だけですが、他の小学校区などにも広がっていくことを期待しております。
その中で、これまで開催してきたこうりゅう塾をさらに発展させ、生涯学習活動として二宮町民大学講座の地域版として取り組んでいこうという計画があり、他自治体で行われているいわゆる公民館事業として、町もこれを支援していきたいと考え、仕組みづくりをいたしました。 現時点で計画されているのは一色小学校区だけですが、他の小学校区などにも広がっていくことを期待しております。
この財源を活用した令和元年度の実施状況としては、学びの場であるこうりゅう塾が16回開催され、470名の方が参加され、地域サークルや活動団体を紹介する地域deカフェには、延べ80名以上が参加されました。 また、一色小学校の友情の池整備に協力したほか、「友情の山の山野草たち」という冊子が発行されました。 移動支援の検討では、百合が丘地区で、買物ツアーが試行されました。
この財源を活用し、友情の山のヤマユリの公開や、地域住民のための生涯学習講座であるこうりゅう塾、やまゆり合唱団を主体とした音楽祭の開催、不動産業者や地域金融機関とも連携した地域の空き家対策、移動困難者への支援の検討、古民家ふるさとの家や散策路を活用した健康づくりなど様々な取組を行うほか、町単独の財源では実施が困難であった友情の山の整備、緑が丘中央公園の花壇整備、一色小学校こうりゅうルームのエアコンの設置
一色小学校区地域再生協議会は5年目を迎え、先ほどお話があった第2層の協議体のように再生協議会を卒業したもののほか、現在は、こうりゅう塾を開催する地域交流部会、やまゆり合唱団を組織する音楽活動部会、地域の空き家解消に取り組む空き家対策部会、移動困難者への支援を検討している移動支援検討部会、古民家ふるさとの家を運営する古民家・散策路部会、コミュナルダイニングの運営を行う県住宅供給公社部会の6部会があります
地域こうりゅうルームでは、地域についてもっと知ることを目的とした連続講座「こうりゅう塾」を開催、さらに子どもを対象として、地域の囲碁クラブと連携した「子ども囲碁教室」やITクラブと連携し、一色小学校児童を対象としたプログラミング体験講座、継続講座を開催し、地域、そして学校との交流を深めました。